2013年9月7日、新浪網は記事「東京五輪の招致成功で野球復活の期待、レスリングとの差を詰める」を掲載した。

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7日（現地時間）、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会で、東京が20年夏季五輪の開催権を獲得した。続く8日（現地時間、日本時間9日未明）、IOC総会では20年五輪の実施種目の投票が行われる。

レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの3競技から1種目が選ばれることになるが、中国野球協会事務局長、アジア野球協会主席の申偉（シェン・ウェイ）氏は東京五輪決定で野球復活の可能性が高まったとの見通しを語った。

日本はレスリングもお家芸。金メダルの数だけで考えればレスリング復活のほうが日本にとっては有利だが、申氏は日本の野球マーケットがきわめて大きいことを考えれば十分に可能性がある、レスリングと野球の2種目そろっての復活も考えられるとコメントした。（翻訳・編集/KT）