Record China 2019年12月10日(火) 21時10分
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10日に開幕したE-1サッカー選手権の日本対中国戦で、中国選手の高く上げた足が日本の選手の後頭部にヒットするシーンがあった。
10日に開幕したE-1サッカー選手権の日本対中国戦で、中国選手の高く上げた足が日本の選手の後頭部にヒットするシーンがあった。中国では新浪体育など複数のメディアが伝え、ネット上では中国選手へのバッシングが殺到している。
前半31分、右サイドの空中戦で飛びあがった中国の姜至鵬(ジアン・ジーポン)の左足が、飛び蹴りのような形で橋岡大樹の後頭部に当たった。このプレーで姜はイエローカードを受けた。
新浪体育は問題のプレーの動画を中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントに掲載。「姜至鵬の飛び蹴りが相手選手の頭部に。審判は手加減をし、出したのはイエローカードだった」とつづり、退場でもおかしくなかったとの見方を示した。
また、中国メディアの直播吧は「姜至鵬が日本選手の頭部に飛び蹴り。イエローカードだけだった…」、捜達足球は姜が審判に抗議している写真も合わせて掲載し「姜至鵬のカンフーサッカー、イエローカードで(済んで)まだ不満なのか」などと、いずれも批判的に伝えた。
ネットユーザーからは「え?これでレッドカードじゃないの?」「なんてことだ!恥ずかしすぎる」「始まった、始まったよ…」「これぞ少林サッカー」「品もなければ実力もない」「なんて汚いプレーだ」「やっぱり(中国は)相変わらずだな」といった批判の声が殺到している。(翻訳・編集/北田)
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