拡大
2007年5月1日、台湾メディアの報道によると、聖火リレーのルート変更が実現しない場合は北京オリンピックをボイコットすべきだと一部の政治家が主張していることについて、呂秀蓮・台湾副総統は台湾のオリンピックボイコットは有り得ないとの見解を示した。
2007年5月1日、台湾メディアの報道によると、聖火リレーのルート変更が実現しない場合は北京オリンピックをボイコットすべきだと一部の政治家が主張していることについて、呂秀蓮・台湾副総統は台湾のオリンピックボイコットは有り得ないとの見解を示した。
台湾の陳水扁政権が北京オリンピック聖火リレーの受け入れ拒否を表明した問題で、台湾では一部の政治家などから、聖火リレーのルート変更が実現しない場合は北京オリンピックをボイコットすべきだという意見が出ていた。
これについて呂秀蓮・台湾副総統は昨日午後、「聖火リレーのルートとオリンピックに参加するしないは別問題。台湾人選手の北京オリンピック参加は保証します」と話し、台湾の北京オリンピックボイコットの可能性を否定した。(翻訳/編集・藤野)
ピックアップ
この記事のコメントを見る