Record China 2019年12月16日(月) 21時20分
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14日、香港で人気シリーズ最新作「葉問4:完結編」のチャリティー・プレミアに出席したアクションスターのドニー・イェンが、この一作でカンフーから手を引くことについて具体的に語った。
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2019年12月14日、香港で人気シリーズ最新作「葉問4:完結編」のチャリティー・プレミアに出席したアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)が、この一作でカンフーから手を引くことについて具体的に語った。
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2008年公開の「イップ・マン 序章」からスタートし、シリーズ4作目にして最後の作品となる「葉問4:完結編」が今月20日に封切られるのを前に、香港でチャリティー・プレミアを開催。主演のドニー・イェンが妻子を伴い、家族4人で参加した。
先日、この一作が最後のカンフー映画になることを明らかにしたドニー・イェンだが、理由の一つとして長年の俳優生活による体への負担の大きさを、メディアの前で語っている。外見上は分からなくても、体はあちこち傷ついて“満身創痍(そうい)”で加齢とともに影響が大きくなっているという。2014年の映画「モンキー・マジック 孫悟空誕生」の時と比べて、腰に抱えるダメージは10倍もの影響が出ており、痛みで立ち上がれない時もあるという。
なお、カンフー映画からは卒業しても、今後もアクション作品には出演し続けることを改めて語っている。
12歳になる息子のジェームスくん(甄済嘉)は、以前から各種の武術を学んでおり、特にテコンドーはすでに黒帯の腕前になっている。“ドニー2世”として近い将来、映画界で活躍する可能性を聞かれたドニー・イェンは、「まだ子供で、今は学業が優先なので」と前置きした上で、息子をアクション俳優にしたいとは思わないが、もし本人が希望した時は、「親としてもちろん支持したい」と語っている。(Mathilda)
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