タイム誌「2010年代ガジェットベスト10」に中国製品=中国ネット「すごい」「陰の1位は…」

Record China    2019年12月18日(水) 19時30分

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米TIME誌はこのほど、2010年から2019年の10年間に登場して最も影響力のあった「ベスト10ガジェット」を発表した。写真はDJIのドローン「ファントム」。

米TIME誌はこのほど、2010年から2019年の10年間に登場して最も影響力のあった「ベスト10ガジェット」を発表した。中国・深センのドローン世界最大手DJI(大疆創新科技)が2013年に発売した「ファントム」も選ばれており、中国で注目を集めている。

選ばれたのは、アップルのiPad(2010)、テスラのモデルS(2012)、ラズベリーパイ(2012)、グーグルのChromecast(2013)、DJIのファントム(2013)、アマゾンのEcho(2014)、アップルウォッチ(2015)、アップルのAirPods(2016)、ニンテンドースイッチ(2017)、Xbox Adaptive Controller(2018)。

中国メディア、鳳凰網科技のウェイボー公式アカウントは16日、アンケート機能を使い「この10年のマイベストガジェット」をウェイボーユーザーに尋ねている。

選択肢は「アップルのAirPods」「DJIのファントム」「テスラのモデルS」「その他」の4つ。17日午後3時(日本時間)現在、5249人の投票結果を見ると、最多はアップルのAirPodsで40.6%。DJIのファントムが39.5%と僅差で続き、テスラのモデルSが12.5%、その他が7.4%だった。

ウェイボーユーザーの反応を見ると、「大疆は中国の誇り」「中国製造すごいぜ」「大疆に敵なし」などの声が寄せられていた。

また「デザインから機能に至るまで、やはりおすすめできるのはアップル製品」「僕の中でのベストガジェットは永遠にiPhone 4」「あれ?ファーウェイは?」「人々の生活に最も影響を与えたのはやはりスマホだと思う」「Kindleは外せないと思ったら、発売は10年以上前だった」「カップ麺のフタを押さえるあのガジェットこそ陰のナンバーワン」「一つも持ってない俺にどうしろと言うんだ」などのコメントもみられた。(翻訳・編集/柳川)

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