2013年9月12日、中国浙江省杭州市にある上海ガニ販売店がカニを売る自動販売機を道路沿いに設置。この目新しい販売方法が道を行き交う市民の注目を集めている。杭報在線が伝えた。

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2010年にも江蘇省南京市にある地下鉄の駅に生きたカニを売る自動販売機が登場して大変話題となった。買いたい人は現金挿入口に紙幣を入れ、自分が選んだ棚のボタンを押せばきれいにパッケージされた新鮮なカニが出てくる。直接自分の目で見て選ぶこともでき、購入方法も簡単だ。

江蘇省蘇州市の有名な産地・陽澄湖のカニはまだ正式には市場に出回っていないが、販売業者たちによる販促活動合戦はすでに始まっているようだ。(翻訳・編集/碧海)