今年10月末に開催された東京国際映画祭で第2子の妊娠を公表した中国の女優チャン・ツィイー（章子怡）だが、このほど明らかになった高額の出産費用も注目されている。

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第32回東京国際映画祭でコンペティション部門の審査委員長を務めたチャン・ツィイーは開催中、SNSを通じて第2子の妊娠を公表。この時点で妊娠30週目にあることを明かしており、12月末と予想される出産予定日を前に、現在は米カリフォルニア州に滞在している。

人気ミュージシャンのワン・フォン（汪峰）と2015年に結婚し、同年12月に第1子となる娘の醒醒（シンシン）ちゃんを出産。今回も初産と同じく、カリフォルニア州のアーバインある「Hoag Hospital」で出産予定となっているが、同院で出産した場合の費用は自然分娩が1万3500ドル（約148万円）、帝王切開が1万7500ドル（約190万円）になる。これに長期滞在の費用や産後ケアの金額なども加えると、かなりの高額を投じての出産となるようだ。

今月20日には夫のワン・フォンがSNS上に、チャン・ツィイーがすでに出産を終えたかのような投稿をしたとして話題に。しかし22日の時点で公式発表はなく、さらにアーバイン現地でチャン・ツィイーの目撃情報も上がったことから、恐らくはまだ出産前だと見られている。（Mathilda）