2013年9月18日、中国・黒竜江省双鴨山市にある保育施設で、教員が幼児を虐待する映像が注目を集めている。人民網が伝えた。

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今月9日、同保育施設に通う2歳8カ月の子供は、先生に暴力を振るわれたと親に話した。ここ数カ月子供が施設に行くのを嫌がり、毎晩うなされていたこともあり、母親は事情を聞くために保育施設に足を運び、監視カメラの映像を見たいと申し出た。紆余曲折を経て見せてもらった9日の映像には、自分の子供が教員から棒で殴る蹴るの虐待を受ける一部始終が記録されていた。

その後、通報を受けた現地警察が虐待を行った教員2人を逮捕し、10〜15日の拘留処分と罰金を言い渡した。このほか、虐待を受けたこどもの母親によると、双鴨山市教育局は同保育施設が違法な施設であると明らかにしているという。（翻訳・編集/内山）