年末に長蛇の列、「夢を買う」日本人―中国メディア

Record China    2019年12月27日(金) 11時30分

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25日、中国紙・環球時報(電子版)は、「年末に長蛇の列、『夢を買う』日本人」とする記事を掲載した。

2019年12月25日、中国紙・環球時報(電子版)は、「年末に長蛇の列、『夢を買う』日本人」とする記事を掲載した。

記事はまず、「日本は宝くじ産業が発達している国であり、種類も普通くじのほか、スクラッチや数字選択式など多様だ。購入するのもとても便利で、銀行や地下鉄駅、商店街などに売り場が設けられている。近年はインターネットでも購入できる。毎年9月2日は『宝くじの日』で、1967年に制定されてから現在まで続いている」と紹介した。

そして、「多種多様な日本の宝くじの中でも、最も知名度が高く人気なのが『年末ジャンボ』だ」とし、1等・前後賞合わせて10億円の夢を求めて発売期間には各地の売り場に長蛇の列ができ、日本の年末の恒例イベントになっていると伝えた。

中国版ツイッターの微博(ウェイボー)にも、年末ジャンボを求める人たちが長蛇の列をつくっている様子を紹介する動画が投稿されており、コメント欄には「外国人も旅行中に買える?」「当選金はどうやって受け取るの?」「高額当選したら国に持ち帰れないよね?」などの声が寄せられていた。

また、「妻夫木聡が出てたロト7のCMシリーズは本当に最高だった」「日本人は行列好きだね」「労せずして利益を得たいと思うのは万国共通」などの声も上がっていた。(翻訳・編集/柳川)

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