<尖閣問題>無人機戦争がアジアにやってきた―米誌

Record China    2013年9月22日(日) 8時34分

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17日、米誌フォーリン・ポリシーは記事「無人機戦争がアジアにやってきた」を掲載した。9日、中国の無人機が日本の防空識別圏に進入した。こうした事態が続けば無人機軍拡競争を招きかねないと警告している。資料写真。

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2013年9月17日、米誌フォーリン・ポリシーは記事「無人機戦争がアジアにやってきた」を掲載した。米華字ニュースサイト・多維網が伝えた。

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9日、尖閣諸島に近い東シナ海上空に中国の無人機が出現、日本の防空識別圏に進入した。フォーリン・ポリシーは無人機による尖閣諸島巡視が実施されれば、アジアの無人機軍拡競争を招くだろうと指摘している。

日中はちょっとしたトラブルが軍事的衝突に発展しかねない緊張関係にあるが、無人機の使用はまさにその引き金を引きかねない。また南シナ海情勢の緊張をさらに高める要因にもなるという。

アジア諸国は無人機に関する経験が少ない。また無人機に関する国際ルールも不足している。ゆえに無人機などの先端軍事技術はアジアを戦争に巻き込む可能性が高いと警告している。(翻訳・編集/KT)

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