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16日、米華字紙・僑報は米国に在住する移民の出身国の統計で中国が2位になったと報じた。50年前は欧州中心だった米国への移民だが、今はメキシコ系とアジア系が中心となっている。写真はニューヨークのチャイナタウン。
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2013年9月16日、米華字紙・僑報は米国に在住する移民の出身国の統計で中国が2位になったと報じた。
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国連が発表した最新の移民報告書によると、移民の情勢には大きな変化が生じている。13年に母国を離れた移民の数は2億3200万人。1990年には1億5400万人、2000年には1億7500万人と年々増加している。
世界最大の移民受け入れ国である米国でも情勢は変化している。13年時点で米国には4600万人の移民が居住している。出身告別でみると、1位はメキシコの1300万人。2位は220万人の中国。3位は210万人のインド。4位は200万人のフィリピン。
1960年時点では米国在住の移民の出身国はイタリア、ドイツ、カナダ、英国、ポーランドが上位を占めていた。50年が過ぎた今、情勢は一変。メキシコ系移民が圧倒的な数を占めているほか、アジア系の増加が著しい。(翻訳・編集/KT)
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