61回目を迎える同映画祭のレッドカーペットには、ミシェール・ヨーをはじめオリバー・ストーン監督、女優アネット・ベニング、俳優の福山雅治らが登場。ミシェールの主演作「Final Recipe」は、食の映画と美食学入門(Film and gastronomy)のオープニング作品だ。親子3代にわたる名シェフの葛藤を描くもので、韓国発の人気グループ・SUPER JUNIOR-Mのヘンリー(劉憲華)の銀幕デビュー作でもある。なお、福山雅治主演の「そして父になる」は招待作として公式上映されるほか、今回の映画祭では故・大島渚監督の回顧展も開催される。
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