2020年1月7日、東京オリンピック・パラリンピックを彩る公式アートポスターがお披露目されたが、中国のSNS上では「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで知られる漫画家・荒木飛呂彦さんの「ジョジョ風」作品に関心が集まっている。

発表されたポスターは、オリンピックが12作品、パラリンピックが8作品。荒木さんの作品はパラリンピックをテーマに描かれた。「ジョジョの奇妙な冒険」は中国でも90年代中ごろから人気が続いている。

中国版ツイッターの微博（ウェイボー）で、荒木さんのジョジョをモチーフにした作品が紹介されると、ファンからは「WRYYYYYYYY」「欧拉拉拉拉欧拉（オララララオラ）」などの作中の名ゼリフや、「最高」「荒木先生の絵柄はスポーツイベントにピッタリ」「一番好きな漫画家」「東京2020公式アートポスター展、ぜひ見に行きたい」などのコメントが寄せられていた。（翻訳・編集/柳川）