2013年9月25日、モンゴルメディアによると、中国石油天然気集団公司（ペトロチャイナ）がモンゴル東方省に重大な環境汚染をもたらしている。大智慧通訊社が伝えた。

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東方省政府は8月初めに、中国石油天然気集団公司（ペトロチャイナ）の不法排出を発見。現地警察は現在、油田内で掘り出された廃土などの調査を行っている。会社側は、「現代的な科学技術を用いて廃土を処理している。（汚染は）検査員の誤解だ」としている。

また数カ月前、同社は環境汚染により現地政府から496万元（約7900万円）の罰金を科せられたが、いまだに支払っていないことも発覚した。

現地政府は、環境汚染の評価に関する調査が終わり次第、結果を裁判所に提出する予定だという。（翻訳・編集/北田）