ウーズンが自伝エッセイ発売へ、最新映画「楊貴妃」は父親の恋敵役―中国

Record China    2013年10月1日(火) 21時0分

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26日、台湾の俳優ウーズン(呉尊)が最新作となる映画「楊貴妃」や、来月発売の自伝エッセイ本について語った。

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2013年9月26日、台湾の俳優ウーズン(呉尊)が最新作となる映画「楊貴妃」や、来月発売の自伝エッセイ本について語った。網易娯楽網が伝えた。

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ウーズンは26日、天津市で時計メーカー主催のセレモニーに出席。現在、内モンゴル自治区で撮影中の最新出演映画「楊貴妃」について語った。映画でウーズンが演じるのは、楊貴妃の元夫で、父・玄宗に彼女を奪われる寿王役。楊貴妃を女優ファン・ビンビン范冰冰)、玄宗を俳優レオン・ライ(黎明)が演じるが、特にレオンとは親子であり恋敵という微妙な関係だ。「そういう意味でもチャレンジしがいのある役なので、ぜひ期待してほしい」と語っている。

相手役のファン・ビンビンは、“中国トップ美女”と言われる新世代のカリスマ女優。最初は緊張していたというウーズンだが、彼女が大らかで話しやすい人と知り、プレッシャーを感じなくなったという。「素直でさっぱりした女性」と、ビンビンについて語っている。

来月には、自伝エッセイ本「決定勇敢」を発売予定。甘ったれで泣き虫な子供だったというウーズンだが、これまでの人生でのチャレンジや、克服してきたプロセスを紹介。若い世代に向けて、勇気と元気を与えるような内容だという。また、全ての売り上げを中国の貧困地区の子供たちに贈ることを明らかにしている。(翻訳・編集/Mathilda

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