Record China 2020年1月19日(日) 12時0分
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昨年11月に台湾の俳優ゴッドフリー・ガオが中国で番組収録中に倒れて死亡したことについて、番組司会者が、自身のもとに脅迫の手紙や小包が届いていることをSNSで明らかにした。
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昨年11月に台湾の俳優ゴッドフリー・ガオ(高以翔)が中国で番組収録中に倒れて死亡したことについて、番組司会者が、自身のもとに脅迫の手紙や小包が届いていることをSNSで明らかにした。
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昨年11月27日未明、ゴッドフリー・ガオは浙江衛星テレビのスポーツバラエティー番組「追我吧(Chase Me)」の収録中に倒れ、病院に運ばれたのち死亡が確認された。心臓突然死(SCD)と発表されているが、当日は本人が体調不良を訴えていたにもかかわらず収録を続け、さらに現場管理がずさんだったのではないかと、局やスタッフを糾弾する声は今も続いている。
番組MCを担当していたのは、同局所属の人気司会者ホアシャオ(華少)だが、ゴッドフリー・ガオの訃報の直後から、彼を死なせた原因をつくった1人として、ネット上では辞職などを求める声が上がっていた。17日、ホアシャオはSNSに長文を投稿し、自分宛てに送られてきた小包の中に「驚くべき恐ろしい物」が入っていたと報告。脅迫の手紙や小包はこれが初めてではなく、すでに警察に通報して捜査にも協力していることを明かし、「私の沈黙は脅迫を許容していると思わないでほしい」と理解を求めている。
この投稿に対して、ネットユーザーからは、「脅迫したいならテレビ局を相手にすべき」「司会者に全責任を押しつけることはできない」という声が上がる一方で、「あなたが加害者とは思わないが、当時のことを正しく伝える責任はあるはず」「大切な人命が失われたことを深刻に考えるべきだ」という反発の声も寄せられている。(Mathilda)
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