「節約メニュー」に「改革あいさつ」=国慶節イベントでも政策方針が全面に―台湾メディア

Record China    2013年10月3日(木) 22時52分

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2日、台湾紙・旺報によると、習近平政権による“節約令”の余波が、中国政府が開催した国慶節祝賀イベント「国慶招待会」でも見られた。写真は中国のレストラン。

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2013年10月2日、台湾紙・旺報によると、習近平(シー・ジンピン)政権による“節約令”の余波が、中国政府が開催した国慶節祝賀イベント「国慶招待会」でも見られた。

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今回の祝賀イベントは、各国の使節や台湾、香港、マカオおよび海外の華僑を招いて開かれた。夕食会では中洋折衷の料理がふるまわれたが、オードブルはたったの4種類。しかも、レンコン、セロリ、鶏肉など、どれも質素なものだった。メインとなる料理には、海鮮や牛肉料理が出されたが、こちらもわずかに4品だった。

また、李克強(リー・カーチアン)首相のあいさつでは、9分間に7回も「改革」というフレーズが使われた。「節約メニュー」と「改革あいさつ」に、出席者は習政権の政策方針を改めて感じたことだろう。(翻訳・編集/北田

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