2013年10月4日、北京晩報は記事「広州恒大の大勝が韓国サッカー界を刺激、大量に飛び交う“韓国式ツッコミ”」を掲載した。

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アジアナンバーワンのサッカークラブを決める大会、アジア・チャンピオンズ・リーグ（ACL）。韓国のソウルFC、中国の広州恒大、ついに決勝に進出するクラブが出そろった。イタリアの名将リッピ監督率いる広州恒大はワールドクラスの外国人選手を集め、圧倒的な強さを見せている。準決勝では日本の柏レイソルを2戦合計8対1のスコアで粉砕した。

強敵を前に韓国のサッカーファンは大量の「韓国式ツッコミ」で広州恒大をやゆしている。その書き込みは大きく4つに分類できる。

（1）圧勝は柏レイソルが弱すぎただけ。レイソルの選手はぼけっとしていた。韓国人選手の金昌洙がレイソルにいるが、実力はない。あんな選手を欲しがるほどJリーグは実力が低い。

（2）金は万能だと思っているんだろうが、そうではないことを教えてやる。

（3）助っ人外国人がいなければ恒大は何にもできない。ACLのグループリーグ突破が関の山。助っ人がいなければ死人みたいになるチームなんかに負けはしない。

（4）中国人選手の実力はひどいもの。外国人頼みで中国人選手は使いっ走りしかしていない。広州恒大じゃなくて南米恒大に改名するべきだろう。（翻訳・編集/KT）