東京五輪出場決定の韓国サッカーが「世界記録」樹立、「うらやましくて感服」と中国メディア

Record China    2020年1月23日(木) 19時40分

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中国のスポーツメディア・捜達足球は23日、「9大会連続!韓国サッカーが世界記録を樹立」と題する記事を掲載した。資料写真。

中国のスポーツメディア・捜達足球は23日、「9大会連続!韓国サッカーが世界記録を樹立」と題する記事を掲載。サッカーのU-23(23歳以下)アジア選手権の状況を伝えた。

22日に行われた同大会の準決勝で、韓国は豪州に2-0で勝利。準決勝のもう1試合でウズベキスタンに1-0で勝利したサウジアラビアと共に、上位3カ国に与えられる東京五輪への出場権を獲得した。なお、日本は予選で敗退している。

記事は、「この結果によって韓国サッカーは偉大な記録を打ち立てた」とし、「2008年の北京五輪、12年のロンドン五輪、16年のリオデジャネイロ五輪に連続して出場したのは、日本、韓国、ブラジル、ホンジュラスの4カ国しかない。04年のアテネ五輪を含めると日本と韓国だけ。92年のバルセロナ五輪まで範囲を広げると、韓国だけが残る」と説明。9大会連続出場が決まった韓国が、五輪連続出場の世界記録を更新したことを伝えた。

さらに、「韓国はワールドカップ(W杯)でも、86年のメキシコ大会から9大会連続で本大会に出場し続けている。これはアジアで唯一である」と紹介。「韓国は86年から20年までW杯と五輪に出場し続けている世界で唯一の国だ」とした。

記事は、「ますます激しくなるアジアの争いの中で、韓国は長期に安定を保っている。恐ろしいことに、フル代表とユース世代が同じように安定している。うらやましく、感服させられる」とたたえている。(翻訳・編集/北田

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