Record China 2013年10月10日(木) 11時1分
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6日、光明網によると、1日から国慶節の連休が始まっている中国では、この期間に結婚式を挙げる男女が数多くいるが、結婚式の招待状が殺到して、ご祝儀のやりくりに苦労している人が多数いるという。写真は中国の結婚式の招待状。
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2013年10月6日、光明網によると、1日から国慶節の連休が始まっている中国では、この期間に結婚式を挙げる男女が数多くいる。あるネットユーザーが公開した連休の予定表には、びっしりと“結婚式”の文字が埋まっていた。
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予定表では、9月29日、10月3〜6日はすべて知人の結婚式で埋まっていた。これを見た人からは「最も悲壮感漂う連休の予定表」という評価も聞かれた。しかし、上には上がいるもので、別のネットユーザーは7日間の連休で、なんと12回も結婚式に出席するという。ご祝儀には合計で2〜3万元(約32万〜48万円)は必要だと見ている。中国では結婚式の招待状を“赤い爆弾”と呼ぶこともあるが、まさに死活問題である。
この“爆弾”のさまざまな“撤去方法”がネット上で飛び交い、話題となっている。「会社の福利を利用して商品券を渡す。現金がない人におすすめ」「100元(約1600円)程度の宝くじを贈る。もし当ればこの上ない贈り物になる」「包丁を贈る。驚くなかれ。包丁は中国語で“菜刀”。お金がやって来るという意味の“財到”と同じ発音で縁起が良い」「『ずっと前から君が好きだった。恋心が再燃してはいけないから、式には行かないでおくよ』と言う」などがその一部。
これに対して社会学者の馮桂林(フォン・グイリン)氏は、「贈り物をしたりお返しをしたりするのは、もともと人間関係を良好にするもの。道徳的な面から言えば、これらの“言い訳”は不誠実で、人の心を傷つけるものだ」と反対している。(翻訳・編集/北田)
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