中国・習国家主席、韓国・朴大統領と会談=「南北関係改善に協力」表明―中国メディア

Record China    2013年10月8日(火) 5時30分

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7日、中国の習近平国家主席は同日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、韓国の朴槿恵大統領と会談した。朴大統領は習主席に対し、南北関係改善と朝鮮半島非核化への協力に対する感謝の意を表明した。

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2013年10月7日、新華網によると、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は同日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、韓国朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談した。朴大統領は習主席に対し、南北関係改善と朝鮮半島非核化への協力に対する感謝の意を表明した。

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それによると、朴大統領は「今年6月の訪中成功により、中韓関係は新たな段階を迎えた」と表明。習主席との重要な共通認識が現在実を結びつつあり、両国関係を官民両面で強化していることに対し、韓国側は歓迎する意向を示した。さらに、今後も高レベルでの外交、各方面での協力を強化し、自由貿易協定(FTA)交渉の早期妥結を望むと表明した。

また、両首脳は朝鮮半島情勢についても意見交換。習主席は過去4カ月、南北関係改善に向け一定の成果が上がっていると指摘。今後も朝鮮半島の非核化、南北関係の改善に向け、中国は支援を継続するとの方針を示した。(翻訳・編集/AA)

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