2013年10月8日、イタルタス通信によると、7日に61歳の誕生日を迎えたロシアのプーチン大統領は、この日も例年通り公務に忙殺された。おりしもインドネシア・バリ島で開かれているアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議の最中で、同日夜には安倍晋三首相と会談した。参考消息（電子版）が伝えた。

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ロシア大統領府広報官は記者に対し、プーチン大統領は「誕生日はいつも仕事。今年も同じだ」と説明。7日はAPECが開幕し「いくつかの会議出席、ビジネスフォーラムでのスピーチ、質疑応答、会見などが予定されている」と多忙ぶりを語った。同日夜には安倍首相と会談した。

報道によると、プーチン大統領が誕生祝いを好まないのは周知の事実という。しかしこの日は国内外、友人などから多くの祝福が寄せられたとみられる。長時間の移動、季節の変わり目、疲労にかかわらず、常に精力的に公務をこなす大統領。たとえ1週間の休暇をとっても、最終日は終日仕事をするそうだ。（翻訳・編集/AA）