オバマ大統領、APEC欠席で「チャンス逃した」と認める=「米国は世界の信用損なった」―中国メディア

Record China    2013年10月9日(水) 17時50分

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9日、中国新聞網によると、米オバマ大統領は8日(現地時間)の記者会見で、APEC首脳会議や東アジアサミットなどの重要な会議を欠席したことについて「チャンスを逸した」とし、外交への影響を認めた。資料写真。

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2013年10月9日、中国新聞網によると、米オバマ大統領は8日(現地時間)の記者会見で、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や東アジアサミットなどの重要な会議を欠席したことについて「チャンスを逸した」とし、外交への影響を認めた。

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オバマ大統領は連邦政府機関閉鎖問題を受け、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議などアジア訪問の予定をキャンセルしていた。

オバマ大統領は会見で、重要な会議に欠席したことで「米国は世界での信用を損なった」と語った。しかし、関係国の理解は得られているとして、長期的には大きな影響はないとの見方を示した。

また「中国は私が不在だったため、大きな反論を受けることなく自らの考えを主張できた」と述べ、中国が発言力を強める結果になったことも認めた。(翻訳・編集/北田

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