韓国棋士、中国棋士との握手を拒否―中国メディア

Record China    2013年10月9日(水) 18時50分

拡大

8日、韓国・大田で囲碁の国際棋戦・第18回三星火災杯世界囲碁マスターズの16強戦が行われ、8つの対局のうち5つの対局が中韓の対決となった。その結果、韓国が4つの対局を制して勝利を収めたが、韓国の棋士が次の対戦相手との記念撮影を拒否する一幕が発生した。

2013年10月8日、韓国・大田で囲碁の国際棋戦・第18回三星火災杯世界囲碁マスターズの16強戦が行われ、8つの対局のうち5つの対局が中韓の対決となった。その結果、韓国が4つの対局を制して勝利を収めたが、韓国の棋士が次の対戦相手との記念撮影を拒否する一幕が発生した。9日付で成都商報が伝えた。

韓国からは4人が8強入りした。16強は中国から11人が進出、韓国からは5人の進出で劣勢だったが、これを挽回した形となった。

慣例により、8強戦の組み合わせ抽選後には次の対戦相手となる棋士との記念撮影を行うことになっており、本大会を主管する韓国棋院も同様の提案を行った。しかし、韓国の李世石(イ・セドル)棋士は次の対戦相手となる中国の邱峻(チウ・ジュン)棋士との記念撮影を拒否。さらに「やっぱりよそう。握手も必要ない」と言って握手も交わさなかった。李棋士が握手しなかったのを見て、同じ韓国の金志錫(キム・ジソク)棋士も中国の唐韋星(タン・ウェイシン)棋士と握手を交わさなかった。李棋士はそれだけでなく、記者によるインタビューも拒絶した。(翻訳・編集/碧海)

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携