火神山病院建設現場のライブ配信映像から（2月1日）

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雷神山病院建設現場ライブ配信映像から（2月1日）

　湖北省武漢市の周先旺市長は1月31日、新型コロナウイルス感染による肺炎患者を治療する専門病院の火神山病院が3日から、雷神山病院が6日から開業することを発表しました。

　周市長によりますと、火神山病院の延べ床面積は3万4千平米で、ベッド数が1000床です。対して、雷神山病院の延べ床面積は7万5千平米で、ベッド数が1500床です。いずれの病院も野戦病院の方式に基づいて設計され、現在、期日通りの開業に向け作業者は時間と戦っている最中です。

　新型コロナウイルスに感染された患者を集中治療するために、武漢市は1月23日から火神山病院、同26日から雷神山病院の工事をそれぞれ始めました。なお、建設現場の様子は、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ／CMG）傘下の映像アプリ｢央視頻｣で24時間ライブ中継映像を配信しています。以下のURLからご覧いただけます。

央視頻「疫情24時」

https://m.yangshipin.cn/static/2020/c0126.html?from=timeline&isappinstalled=0

　なお、国家衛生健康委員会の発表によりますと、1月31日0時‐24時、国内31の省（自治区・直轄市）と新疆生産建設兵団では、新たに2102人の感染が確認され、完治して退院した人の数は72人で、感染の疑いがある患者が5019人に上ったそうです。

　1月31日24時時点、31の省（自治区・直轄市）と新疆生産建設兵団では合わせて11791人の感染が報告されているほか、香港特別行政区では13人、マカオ特別行政区では7人、台湾地区では10人の合わせて30人の感染が確認されました。（提供/CRI）