武漢に向かった救援者 12万3800人

CRI online    2020年2月2日(日) 12時40分

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新型コロナウィルスによる肺炎の対応に全力を尽くしている武漢市では、23日10時~29日24時までの1週間、空港や駅など交通機関が一時閉鎖されていましたが、12万3800人が武漢入りしていたことが分かりました。中国国家情報センターのビックデータによりますと、このうち、医療チームの...

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 新型コロナウィルスによる肺炎の対応に全力を尽くしている武漢市では、23日10時~29日24時までの1週間、空港や駅など交通機関が一時閉鎖されていましたが、12万3800人が武漢入りしていたことが分かりました。中国国家情報センターのビックデータによりますと、このうち、医療チームの約3700人はもちろん、統計されなかった香港、マカオ、台湾を除いて、約12万人は30の省、自治区、直轄市からの援助者でした。

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 国家情報センターが1000万本のネット上のデータを対象に分析した結果、援助者は広東省からが最も多く、100人当たり18人だと分かりました。その後、江蘇、貴州、河南、浙江と続き、いずれも医療物資と生産に恵まれた地区からの援助者だと分析しています。

 また、職業別に見てみると、上位5位は医師と看護士、感染対策の専門家、物流ドライバー、解放軍、建築業の労働者の順になっています。その中でも、新型肺炎専用病院である火神山病院と雷神山病院の建設のために武漢入りした建築労働者の姿は、全国からの注目を集めていると言えます。(提供/CRI

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