2013年10月11日、映画「楊貴妃」でヒロインを演じるファン・ビンビン（范冰冰）が、役作りのため体重増に励んでいることを明かした。鳳凰網が伝えた。

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「ウォーリアー＆ウルフ」のティエン・チュアンチュアン（田壮壮）監督がメガホンを執り、北京五輪の開・閉会式の総指揮でも知られるチャン・イーモウ（張芸謀）監督がプロデュースする映画「楊貴妃」。ヒロインの楊貴妃をファン・ビンビン、玄宗帝を香港の俳優レオン・ライ（黎明）が演じる。

ファン・ビンビンは11日、スポーツブランドの発表会に登場。すでに先月クランクインしている「楊貴妃」について語った。最近は内モンゴルの草原で乗馬シーンを撮影し、体力的にとても過酷なロケだったという。また、豊満ボディーが美女とされた唐朝の雰囲気を出すため、体重増にも挑戦中。「もう3キロほど太った」と語っている。

「楊貴妃」をはじめ、今年は「3D白髪魔女之明月天国」や中仏合作映画「Woman in Picture Frames」（中国語タイトル：画框里的女人）、この夏にはハリウッドの人気シリーズ映画「X−MEN」を撮影。これらが来年、一斉に公開時期を迎えることになる。（翻訳・編集/Mathilda）