韓国が国連で3年連続となる慰安婦問題提起、安倍首相発言を指弾―中国メディア

Record China    2013年10月13日(日) 17時20分

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12日、国際在線は記事「韓国が3回目となる国連での慰安婦問題提起、安倍首相発言への批判」を掲載した。現在の性暴力問題に目を向ける前に慰安婦問題に目を向けるべきだと、安倍首相の発言を批判した。資料写真。

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2013年10月12日、国際在線は記事「韓国が3回目となる国連での慰安婦問題提起、安倍首相発言への批判」を掲載した。

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国連総会第3委員会は11日、女性の社会的地位や権利の向上をめぐる議論が行われた。席上、韓国の趙允旋女性家族相は従軍慰安婦問題を取り上げた。韓国による国連第3委員会での慰安婦問題提起は3年連続となる。

趙女性家族相は「当事国(日本)は現在の紛争地域の女性が性暴力を受け続けている問題について怒りを示しているが、その前に20世紀において自らが犯した性暴力、それによって苦しみを味わい傷を負ったおばあさんたちを無視してはならない」と発言した。

安倍首相が9月26日に国連大会で女性の人権向上に努力すべきと発言したことを念頭においた主張とみられる。会議では日本側代表が慰安婦問題に遺憾の意を示した上で、日韓の協定によって解決済みだと反論。その後日韓代表が議論の応酬を繰り返した。(翻訳・編集/KT)

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