新型コロナウイルス関連肺炎の感染予防策

CRI online    2020年2月4日(火) 12時10分

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公衆は新型コロナウイルス関連肺炎と呼ばれる新たな疾患について予防を徹底しなければならない。国家移民管理局は外国人に対して関連予防策をわかり易く説明するために、中国疾病管理予防センターの指摘により、本予防ガイドを翻訳・整理していた。一、外出の自粛1、感染症の流行している地域に行か...

公衆は新型コロナウイルス関連肺炎と呼ばれる新たな疾患について予防を徹底しなければならない。国家移民管理局は外国人に対して関連予防策をわかり易く説明するために、中国疾病管理予防センターの指摘により、本予防ガイドを翻訳・整理していた。

一、外出の自粛

1、感染症の流行している地域に行かない。

2、新型コロナウイルスによる肺炎の流行を抑える間に、親戚や友人への訪問、会食を中止し、できるだけ家にいる。

3、大浴場、温泉、映画館、インターネットカフェ、KTV、ショッピングモール、駅、空港、埠頭、展覧館など、人が密集する公共場所や空気の通りの悪い場所に行かない。

二、一般的な衛生対策

1、外出時にはマスクを装着する。公共の場所に行く時、受診する時、公共交通機関を乗る時に、医療用マスクまたはN95マスクを着けてください。

2、手の衛生状態を保つ。公共場所の物品を出きる限り接触しない。外出からの帰宅時、咳の後、食事の前、トイレ後に石鹸(液体石鹸)で手洗いを徹底する、又はアルコールを含む手指消毒剤を使ってもよい、手で鼻、口、目に触れない、くしゃみや咳をする際に、肘や服を使って口と鼻を抑える。

三、健康状態監察と受診

1、個人および家族の健康状態を注意深く観察し、熱を感じたら体温を測定する。子供がいる場合は、朝晩一回ずつお子様の額に触れ、熱が出るとお子様の体温を測定する。

2、疑似症がある場合は、まずマスクを装着して最寄りの医療施設で受診する。新型コロナウイルス感染症の疑似症(発熱、咳、咽頭痛、胸部圧迫感、呼吸困難、軽度食欲不振、無力感、だるさ、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、動悸、結膜炎、四肢や腰、背中筋肉痛など)が出現した場合には、医療機関に行って受診してください。そして、地下鉄、バス、その他の交通手段の利用を避け、人が密集する場所に行くのを避けてください。受診する際に、診断上の便宜を図るために感染症の流行地域の滞在歴があること、発症以降に他人と会ったことを医師に伝えてください。

四、健康な生活習慣を身に付ける

1、部屋の窓をよく開いて換気する。

2、家族はタオルを共有せず、家や食器の綺麗さを保ち、こまめに衣服や布団を干す。

3、所構わず痰を吐くことをしない。口や鼻の分泌物をティッシュで包んで、カバー付きのゴミ箱に入れてください。

4、栄養バランスのとれた食事、適度な運動が重要である。

5、野生動物に触れたり、購入したり、食べたりしないでください。生きた動物を売る市場に行くことを避けてください。

6、温度計、サージカルマスクまたはN95マスク、家庭用消毒用品などを家に用意してください。

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