CRI online 2020年2月4日(火) 12時21分
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工業情報化部の田玉龍総工程師は記者会見の際、物資保障の状況を紹介している 工業情報化部のシニアエンジニア(総工程師)である田玉龍氏は北京で3日、「企業の業務再開や生産能力の回復、特定物資の海外からの購買などの措置の実施に伴って、湖北省で医療物資が不足していた切迫した状況は大幅に緩...
工業情報化部の田玉龍総工程師は記者会見の際、物資保障の状況を紹介している
工業情報化部のシニアエンジニア(総工程師)である田玉龍氏は北京で3日、「企業の業務再開や生産能力の回復、特定物資の海外からの購買などの措置の実施に伴って、湖北省で医療物資が不足していた切迫した状況は大幅に緩和された」と明らかにしました。
工業情報化部は国内メーカーと連携することで、2月2日24時までに、湖北省に医療用防護服を累計15万4500枚発送し、そのうち13万1200枚が到着したほか、N95マスクを13万3600箱(袋)、赤外線探知器を62台送っています。核酸検査試薬の生産も回復し1日あたりの生産量が77万人分を超えています。これは、新型コロナウイルスへの感染が疑われる現在の患者数の40倍にあたります。
医療物資の供給を保障するため、関連部門は国家重点医療物資保障調達プラットフォームを設立し、米、主食類、肉、野菜など安定的な供給を増加させています。現在、武漢市をはじめとする湖北省における生活必需品の供給は保障され、物価も下落つつあります。全国の他の地域でも供給量は十分に保障されています。(提供/CRI)
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2020/2/4
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