CRI online 2020年2月4日(火) 12時45分
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国家衛生健康委員会が3日に行った記者会見で、専門家は「新型コロナウイルスによる肺炎への全国民による対策を必要とする特殊な時期においては、理性的で客観的な意識を持つことが個人の健康維持にとっても流行の全面的な鎮静化にとっても、ポジティブな効果がある」と指摘しました。 人々の緊張し...
国家衛生健康委員会が3日に行った記者会見で、専門家は「新型コロナウイルスによる肺炎への全国民による対策を必要とする特殊な時期においては、理性的で客観的な意識を持つことが個人の健康維持にとっても流行の全面的な鎮静化にとっても、ポジティブな効果がある」と指摘しました。
人々の緊張した心理状態を緩和させ、過度なパニックに陥ることを防ぐため、「新型コロナウイルスによる肺炎流行における急性心理的危機に対応するためのガイドライン」が1月26日に政府の関係部門によって発表されています。その中には、様々なタイプや状況に分けて、具体的な対応策やカウンセリング方法が盛り込まれています。
同ガイドラインの利用について、国家衛生健康委員会疾病コントロール局の王斌副局長は、「一般市民、家の中で隔離観察中の人、感染を疑われている人、感染した患者とその密接接触者、第一線で対策に当たっている関係者などを対象に、それぞれに応じて心理的問題の出現の可能性とそのカウンセリング方法が説明されている」と紹介しました。さらに、「衛生健康委の公式サイトの他に、『健康中国』のアプリと公式アカウントにおいても詳細な情報が公開されている」と述べました。(提供/CRI)
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