フライメディア 2020年2月7日(金) 17時20分
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今回は前回ご紹介した龍山寺周辺のグルメをご紹介しよう。旧正月の小正月といえる元宵節あたりまで、きらびやかなランタンを見ることができるのでぜひ機会があれば出かけてみてほしい。
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中国で新型コロナ肺炎が猛威を振るう昨今、こちら台湾でも徐々に影響が出始めている。幼稚園や学校は春節休みを2月いっぱいまで引き延ばす異例の対応。1人あたりが購入できるマスクの数も制限され始めている。街を歩くと通行人は80%ほどマスクをしている、地下鉄MRT車内では90%以上の着用率。
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一刻も早い収束を祈るばかりだ。これから台湾旅行を予定している人もぜひ健康管理を徹底していただきたい。しかしながら台北では飲食店はほぼ全店通常営業されており、人々は感染予防に気遣いながらも日常の生活を送っているようだ。
今回は前回ご紹介した龍山寺周辺のグルメをご紹介しよう。旧正月の小正月といえる元宵節(2月8日)あたりまで、きらびやかなランタンを見ることができるのでぜひ機会があれば出かけてみてほしい。龍山寺には50年から100年の歴史がある店が点在しているのが特徴。台湾で古くから愛されているローカルグルメがリーズナブルな値段で楽しめるのだ。
中でもオススメしたいのが駅からすぐの超人気店「兩喜號」だ。龍山寺周辺に2店舗を構える兩喜號、観光客にオススメなのが駅からより近い西園路沿いの店だ。よくいえばディープ、悪く言えばやや薄汚いイメージのある龍山寺周辺エリアの中で清潔感のある2Fフロアは居心地が良く休憩にぴったりなのだ。
次にオススメなのがこちらも創業 1920年という歴史のある「龍都冰果専業家」。台北で美味しいフルーツジュースが楽しめる老舗のひとつである。日本人にはフルーツのかき氷やジュースが人気だが地元の台湾人のほとんどが注文するのがこの八宝氷と言われるかき氷。素材にこだわったホクホクの豆やピーナッツがどっさりと乗っている食事代わりになるようなかき氷だ。
もうひとつのオススメ店がコラーゲンたっぷりの豚足が食べられる「阿鴻」だ。サイドメニューに大根のスープや筍もオススメ!ディープな台湾を感じるにはもってこいの龍山寺、ぜひ出かけてみよう!(提供/フライメディア)
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