2013年10月16日、環球時報（電子版）によると、オーストラリアのビショップ外相は15日、日本はアジア太平洋諸国で最大の友好国だとする一方、対中関係強化にも努力すると表明した。

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仏AFP通信によると、ビショップ外相は日豪外相会談前に開いた記者会見で、オーストラリア政府は経済発展を優先し、日本はアジアで最大の友好国だと説明した。

さらに、日本とオーストラリアは共に、民主国家を含む世界全体で「同じ価値観と戦略利益を共有している」と説明。「これだけ多くの共通点がある。われわれが日本をアジアで最大の友好国とすることは、意外には受け止められないだろう」と述べた。

一方、対中関係についても「継続的な関係強化を否定しているわけではない」と説明。オーストラリアはオープンで誠実な態度で、日中関係に対応する語った。（翻訳・編集/AA）