安倍首相、靖国参拝の機をうかがう=3度見送りも「考え方に変化なし」―中国メディア

Record China    2013年10月18日(金) 11時55分

拡大

17日、日本の靖国神社で秋季例大祭が始まったが、安倍首相は参拝せずに「内閣総理大臣」の名義で真榊を奉納した。写真は靖国神社。

(1 / 2 枚)

2013年10月17日、日本の靖国神社で秋季例大祭が始まったが、安倍首相は参拝せずに「内閣総理大臣」の名義で真榊を奉納した。18日付で環球時報が伝えた。

その他の写真

日本メディアは「安倍首相が靖国参拝を見送るのは3度目」と報じた。これまで春季例大祭、終戦記念日、秋季例大祭と参拝を見送っていたが、これは中国と韓国に配慮したものとみられている。しかし、韓国外交通商部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は17日、「すべての韓国国民はこれを認めない」と反発する姿勢を示している。

安倍首相は選挙の際にも靖国神社へ参拝する意欲を示しており、今回の見送りも首相官邸の大多数が反対したことによるものである。17日には菅義偉官房長官が「安倍首相は自身の考え方を変えてはいない」と述べ、参拝の見送りは「大局的に判断した」と強調した。安倍首相は依然として諦めておらず、参拝の時期をうかがっている。(翻訳・編集/北田

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携