浅田真央がGPシリーズ第1戦で優勝=「夢のようだ」「ほかの選手を好きになれない」―中国版ツイッター

Record China    2013年10月21日(月) 18時43分

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20日、米デトロイトで開かれたフィギアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカで、日本の浅田真央選手が優勝した。中国版ツイッターには、浅田選手に対する応援メッセージが並んだ。写真は2012年11月、上海で撮影。

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2013年10月20日、米デトロイトで開かれたフィギアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカで、日本の浅田真央選手が優勝した。

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浅田選手は、ショートプログラム(SP)73.18点で首位に立つと、フリーでも131.37点となり、合計204.55点で優勝した。2位は米国のアシュリー・ワグナー(合計193・81点)、3位はロシアのエレーナ・ラディオノワ(合計183・95点)だった。

このニュースは中国でも報じられ、「中国版ツイッター」と呼ばれる簡易投稿サイトには、浅田選手を応援するコメントが数多く寄せられた。

「おめでとう、おめでとう、真央。シーズン最後まで安定した力が発揮できますように」

「ショートプログラム70点+フリー130点で合計200点。状態は完ぺきではないのに、こんなスタートが切れるなんて夢のようだね」

「昨日、浅田真央はある日本人のおばさんのペンを使ったのだが、今日、わざわざ人をよこしてそのペンを返したそうだ。彼女はNiceだと思う!」

「氷雪の世界に熱い気持ち。フィギュアスケートは浅田真央に多くの借りがある。人生は彼女に対して不公平だ。フィギュアスケートは見た目には美しいが、実際は彼女の味わった残酷さや不遇の時代を考えれば、ほかのどの競技よりも厳しいと言えるだろう。浅田真央が引退したら、私もフィギュアスケートは見るのをやめる。私はもうほかの選手を好きになれない。永遠に前を向き続ける浅田真央、おめでとう!」

「浅田真央の新しいプログラムは本当に美しさにあふれている。個人的には2014年のソチ五輪で優勝してほしい。けが、お母さんの他界、外界からの“メンタルが弱い”という指摘などがあっても、彼女はずっと持ちこたえてきた。今日見せた生まれ変わった姿が、自分がベストだということの証明だ。頑張れ!」(翻訳・編集/北田

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