Record China 2013年10月22日(火) 11時55分
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18日、台湾でも放送された人気ドラマ「半沢直樹」が最終回を迎え、放送局の史上最高視聴率を更新。ラストに不満を覚える視聴者から、続編を望む声が聞かれている。
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2013年10月18日、台湾でも放送された人気ドラマ「半沢直樹」が最終回を迎え、放送局の史上最高視聴率を更新。ラストに不満を覚える視聴者から、続編を望む声が聞かれている。台湾の大手日刊紙・聯合報が伝えた。
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今月7日にオンエアされたドラマ「半沢直樹」が、18日の放送分で最終回を迎えた。放送局の緯来日本台によると、最終回の平均視聴率は2.0%を記録。これは、2008年に台湾でもブームを巻き起こし、「半沢直樹」と同じく堺雅人が出演のドラマ「篤姫」が記録した1.58%を大きく上回る数字だ。1996年の開局以来、最高視聴率を記録したことになる。
最終回を見終えた視聴者からは、「納得がいかない」「あれが終わりとは思えない」「消化不良で気分がもやもやする」と、続編を望む熱い声が聞かれている。台湾メディアでは、原作小説にも続編があることから、「いずれ見られることになるだろう」と、続編への期待感を報じている。
「加倍奉還(倍返し)」の流行語まで生み出した「半沢直樹」の後続には、松島菜々子主演の「救命病棟24時 第5シリーズ」が22日から放送スタート。台湾でも人気のシリーズドラマだが、「半沢直樹」の視聴率にどこまで近付けるか注目されている。(翻訳・編集/Mathilda)
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