2013年10月23日、中国新聞網によると、フィリピンのアキノ大統領は取材に対し、同国政府は3年前にマニラで起きた「フィリピンバス人質事件」に関して謝罪しないと再度態度を表明した。

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前日の22日には、マニラ市政府が同人質事件について、北京・香港及び人質家族に対し正式に謝罪する決議案を可決。23日から市政府の代表者が香港を訪問し、人質家族との面会や賠償に関して話し合うと発表されたばかりだった。アキノ大統領の強硬姿勢表明は、マニラ市の謝罪報道の翌日ということもあり、波紋が広がるとみられている。（翻訳・編集/内山）