2020年2月18日、中国の映像メディアの梨視頻は、新型コロナウイルス感染症の影響で日本を訪れる外国人観光客が急減する中、日本の観光地は「ピーク時を避けて旅行する」日本人客が多く、客足に変化はないようだと報じた。

梨視頻は、京都のある神社の様子を紹介。「土産物店の店員によると、客足は感染症が発生する前とほとんど変わらないという。観光地でマスクをしている人は半数にも満たず、（マスクをしている人も）何人かで写真を撮ったり話をしたりする際には、マスクを外していた」などと伝えた。

これについて、中国のネットユーザーからは「中国の経験は生かされていないようだ」「日本国内でも感染者が結構出ているらしいけど、危機意識が低いね」「ちょっと信じられない」「日本でこれ以上感染が拡大しないことを願う」などの声が上がっていた。

また、「日本では普段からマスクを愛用している人が多いと聞いたけど？」「マスクをしないのは、品切れで入手できないからなのか。それとも感染症を軽く見ているからなのか」などの声も寄せられていた。（翻訳・編集/柳川）