岡田武史監督の退任決定的、日中で反応の違い=日本は「酷評」中国は「退任惜しむ」―ネットユーザー

Record China    2013年10月24日(木) 16時6分

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24日、日本メディアの報道によると、現在中国のスーパーリーグ・杭州緑城で指揮を執っている岡田武史監督は、今季限りの退任が決定的だと複数の関係者が明らかにした。写真は岡田監督。

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2013年10月24日、日本メディアの報道によると、現在中国のスーパーリーグ・杭州緑城で指揮を執っている岡田武史監督は、今季限りの退任が決定的だと複数の関係者が明らかにした。

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岡田監督は2012年1月に杭州緑城の指揮官に就任。中国スーパーリーグ初の日本人監督として、中国サッカー界の発展に尽力。岡田監督率いる杭州緑城の今季の順位はここまで、16チーム中13位と低迷。契約は来季まで残っているが、退任を決意したという。日本・中国の両国で名の知れた岡田監督の退任とあって、日中のネットでは様々なコメントが寄せられている。日本では岡田監督に対し厳しい意見が多く見られたが、中国では退任を惜しむ声が多かった。以下はその代表的な書き込み。

<日本ネットユーザー>

「日本において一番結果を残してる監督」(原文ママ)

「フィリピンとかタイの代表監督になって将来韓国の代表枠脅かせたら凄いな」(原文ママ)

「岡田監督就任後ちょっとは中国のレベルって上がったの?」(原文ママ)

「まぁー順位的には解雇も仕方なしな成績だな…給料も安くはないし」(原文ママ)

「実力は認めるが、日本代表監督だけはもう勘弁」(原文ママ)

<中国ネットユーザー>

「岡田監督が退任したら杭州緑城にはもう興味ない」

「中国に渡ったばかりの時は、期待に満ちていたことだろう。それが今では中国サッカーの現実にすっかり打ちひしがれているに違いない」

「中国に留まるべきだ。中国のスーパーリーグは黄金期を迎えようとしている。各方面で発展と挑戦に満ち溢れている」

「彼は中国サッカーの若い世代の育成にも力を注いだ。中国サッカーにとって一番重要な課題に取り組んだ彼は称賛すべき監督だ」(翻訳・編集/内山

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