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24日、中国山東省青島市に建設された低中所得世帯向けの高層アパートの壁には、本物そっくりの窓の絵が描かれている。
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2013年10月24日、中国メディア・網易によると、山東省青島市に建設された低中所得世帯向けの高層アパート(経済適用住宅)の壁には、本物そっくりの窓の絵が描かれている。
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青島市北部の宜昌美景小区に建てられた3棟の巨大な高層アパート。真新しい建物の壁には、縦長の四角い窓が縦方向にびっしり並んでいて壮観だ。しかし、建物に近づいてよく見ると、この窓はすべて壁に直接描かれた絵だった。
経済適用住宅とは社会保障の性質を持つ住宅商品であり、国の計画に基づいて建設される低中所得世帯向けの低価格住宅。「絵に描いた餅」ならぬ「絵に描いた窓」は、経費節約と美観のためと考えられるが、これを目にしたネットユーザーたちは、「これこそ実物『神筆馬良(絵の上手な少年・馬良が神様からもらった筆で絵を描くと、それが本物に変わるという有名な物語)』だ!」と皮肉っている。(翻訳・編集/本郷)
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