Record China 2020年2月25日(火) 1時10分
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23日、中国メディアの頭条新聞は、「韓国のソウル市民は、新型コロナウイルス感染の危険も顧みずに集会を継続した」と報じた。写真はソウルの光化門広場。
2020年2月23日、中国メディアの頭条新聞は、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で、「韓国のソウル市民は、新型コロナウイルス感染の危険も顧みずに集会を継続した」と報じた。
頭条新聞によると、ソウルの朴元淳(パク・ウォンスン)市長は21日、新型コロナウイルス感染の拡大を防ぐため、大規模な集会の会場として使われることが多い都心の光化門広場とソウル広場、清渓広場での集会を禁じると発表した。
だが22日には一部の市民が集会を強行したという。頭条新聞は「集会参加者の中には、マスクを着用しないばかりか食べ物をシェアする人も一部にいた」とし、「朴市長は会場に乗り出して参加者に解散するよう促したが、逆に罵声を浴びせられた」と伝えた。
頭条新聞はまた、これに関連し、ウェイボーの投票機能を使い、ウェイボーユーザーに「ソウル市民が新型コロナウイルス感染の危険も顧みずに集会を継続していることについて、どう思うか」を尋ねている。
23日午前に開始された投票には、24日午前10時現在、約42万8000人が参加している。途中経過を見ると、「真剣に受け止めるべき」が32.4%、「危険すぎる」が21.2%、「市民の安全意識が低い」が46.2%となっている。(翻訳・編集/柳川)
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