北京の「空中別荘」、撤去作業停止か?=家主「計画通り」、市政府は職員の動員を検討―中国

Record China    2013年10月29日(火) 17時10分

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25日、北京市で撤去作業が進められている「空中別荘」と呼ばれる高層ビルの違法建築で、市民らは作業が停まっているのではと指摘している。写真上が8月15日、下が10月23日の作業の様子。

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2013年10月25日、東方早報によると、北京市で撤去作業が進められている高層ビル屋上の違法部分、いわゆる「空中別荘」について、市民らは撤去作業が停まっているのではと指摘している。

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ビル屋上部分に建設された違法建築の撤去作業は8月から進められており、協議で10月末までに原状回復することが取り決められている。ところが、市民らは作業開始から最下層の部分にさほどの変化がないと感じているという。

撤去作業の進捗状況について家主の張必清(ジャン・ビーチン)氏は、「撤去は計画通りに進んでおり、作業も継続されている」と話している。一方、北京市の都市管理部門は、「10月末に作業が完了しない場合は、同部門の職員を動員することも検討している」と明らかにした。(翻訳・編集/内山

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