2013年10月29日、韓国・亜洲経済によると、韓国統計庁が発表した「人口動向」のデータで、“晩婚”と“姉さん女房”が増加していることがわかった。

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統計では韓国の晩婚化が顕著となった。初婚の平均年齢をみると、1990年には男性が27．8歳、女性が24．8歳だったが、2012年には男性が32．1歳、女性が29．4歳に上昇している。

また、初婚の夫婦の間で、夫が妻よりも年齢が高い割合は、2002年の74．1％から2012年には68．2％へと減少した。一方、妻が年上の割合は11．6％から15．6％へと増加している。統計庁は、女性の社会的地位が向上していることと、社会の価値観が開放的になっていることが要因だとみている。（翻訳・編集/北田）