2013年10月29日、韓国・中央日報によると、韓国海洋水産部は8〜10月末に竹島（韓国名・独島）の周辺海域で海洋清掃作業を行い、漁網や釣り具など計17．3トンのごみを処理したと発表した。30日付で環球網が伝えた。

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韓国が竹島周辺海域の清掃を行ったのは3年ぶり。海に沈んだごみからは有害物質が発生し、魚の減少や海洋汚染を引き起こす危険もあるため、海洋水産部は慶尚北道などの地域住民と観光客に、ごみのポイ捨て禁止を呼びかけている。

また、海洋水産部の担当者は、「周辺海域の清掃は、韓国固有の領土である独島を実際に支配する一つの方法でもある」としている。（翻訳・編集/北田）