人民網日本語版 2020年2月28日(金) 19時0分
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「晴れる日を待ち、君との再会を待つ」。お馴染みのジェイ・チョウらしいメロディーにのせて、新型コロナウイルスとの闘いの第一線に立つ医療従事者に、このような詞が捧げられている。
「晴れる日を待ち、君との再会を待つ。微笑んだ君は空を見上げる。君と一緒に願いの種をまく、花が咲いたら願い適うだろう……」。お馴染みの周傑倫(ジェイ・チョウ)らしいメロディーにのせて、新型コロナウイルスとの闘いの第一線に立つ医療従事者に、このような詞が捧げられている。2月23日、張学友(ジャッキー・チュン)がボーカル、周傑倫が作曲、方文山(Vincent Fang)が作詞を担当した曲「等風雨経過」(晴れる日を待つ)のMVがリリースされると、各オンラインプラットフォームで瞬く間に話題をさらった。ネットユーザーらは、この3人を「神仙コンビ」と呼んでいる。
「晴れる日を待つ」のMVには、救援に向かうために家族と別れを告げる医療従事者、昼夜問わず患者の治療に当たる医療従事者などを捉えたリアルで感動的なシーンが次々と流れ、「愛は言葉で飾られるものではない。君との約束を必ず守ってあげる」などの歌詞は多くの人の心の声、願いを見事に表現している。
MVの最後に張学友は、「勇敢にウイルスと第一線で闘い、命を救っている全ての医療従事者に最大の敬意を捧げます。絶対に無事に、健康な状態で家に帰ってください」とのメッセージを送っている。また周傑倫もSNSに「新しく書き下ろしたこの曲をみんなに捧げます」と綴っている。(編集KN)
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