伊ベネト州知事「中国人は生きたネズミを食べる」発言めぐり謝罪―露メディア

Record China    2020年3月1日(日) 18時10分

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イタリアのベネト州のルカ・ザイア知事はこのほど、「中国人は生きたネズミを食べる」などと発言した。その後、中国大使館からの反発などを受け、謝罪した。資料写真。

ロシアの通信社、スプートニクの中国語版サイトが2月29日付で配信した記事によると、イタリアのベネト州のルカ・ザイア知事はこのほど、「中国人は生きたネズミを食べる」などと発言した。その後、イタリアにある中国大使館からの反発などを受け、謝罪した。

ルカ・ザイア知事は「中国はこの感染症で大きな代償を払った。なぜなら私たちは、彼らが生きたネズミやそのようなものを食べるのを見ているからだ」などと発言した。

これに、イタリアにある中国大使館が「このような困難な時期に、中国とイタリアが感染症の流行に肩を並べて対処している時、イタリアの政治家は中国の国民を中傷した」などと反発すると、ルカ・ザイア知事は「もし誰かの気分を害したなら、謝罪する」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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