正しい新型肺炎予防知識:受動喫煙に関する話題

CRI online    2020年3月3日(火) 15時0分

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新型コロナウイルスの感染拡大防止は、いま、中日両国にとって共通の課題です。ニュースの最後に、中国国家疾病予防・コントロールセンターが発表した、新型肺炎の正しい予防知識をご紹介します。 今回は、新型肺炎と受動喫煙に関する話題です。 新型肺炎の感染者が吐いた副流煙を吸った場合、感染...

新型コロナウイルスの感染拡大防止は、いま、中日両国にとって共通の課題です。ニュースの最後に、中国国家疾病予防・コントロールセンターが発表した、新型肺炎の正しい予防知識をご紹介します。 今回は、新型肺炎と受動喫煙に関する話題です。

新型肺炎の感染者が吐いた副流煙を吸った場合、感染する恐れがあるのか、という不安を持っている人もいるようです。

今のところ、明確に確認された新型コロナウイルスの感染ルートは、二つあります。一つは、呼吸器経由の飛沫感染、もう一つは濃厚接触感染です。

新型肺炎は呼吸器の感染症で、単なる副流煙は感染ルートになりにくいと考えられます。しかし、近い距離で感染者の副流煙を吸う状況は、飛沫感染になる恐れがあるため、喫煙者とは一定範囲の安全な距離を置くようにしてください。

正しい知識で、正しい予防を心がけましょう!(提供/CRI

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