Record China 2020年3月4日(水) 23時30分
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マーベル史上初のアジア人系ヒーロー映画「シャンチー」が、すでにオーストラリアで極秘のうちにクランクインし、出演者の俳優トニー・レオン(梁朝偉)もすでに現地へ入ったようだと香港メディアが報じている。
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マーベル史上初のアジア人系ヒーロー映画「シャンチー」(上気/Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings)が、すでにオーストラリアで極秘のうちにクランクインし、出演者の俳優トニー・レオン(梁朝偉)もすでに現地へ入ったようだと香港メディアが報じている。
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映画「シャンチー」は、新たな局面に入るマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が発表した「フェーズ4」作品の一つ。ブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」の影響を受け、1973年12月の「Special Marvel Edition」に登場した中国出身のキャラクターを実写化するもの。2021年2月12日に全米公開予定で、主人公の「シャンチー」には、中国出身でカナダ籍の俳優シム・リウ(劉思慕)を起用。香港の俳優トニー・レオンも、悪役でテン・リングスの首領「マンダリン」を演じることが明らかになっている。
新型コロナウイルスの感染が世界中へ拡大し、「ミッション:インポッシブル7」がイタリアでの撮影を中断するなど映画界にも大きな影響を及ぼす中、「シャンチー」がオーストラリアで極秘のうちにクランクインしていることが分かった。香港メディアではトニー・レオンもすでに現地へ飛び、撮影に参加しているようだと報じている。
主演のシム・リウはこのほどツイッター上で、鏡の前で髪をセットしてもらう様子を自撮りした写真を公開。この写真には、映画「アベンジャーズ:エンドゲーム」でも話題になったセリフ「Assemble」(集合)が添えられており、クランクインをほのめかすものとなっている。(Mathilda)
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