人気バンドのメイデイ「アジアのビートルズ」と紹介、英BBC番組インタビュー―台湾メディア

Record China    2013年11月5日(火) 19時0分

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4日、台湾の人気ロックバンドのメイデイが、来年の欧州ツアーのPRのためイギリス入り。BBC局の報道番組のインタビューを受けた。

2013年11月4日、台湾の人気ロックバンドのメイデイ五月天)が、来年の欧州ツアーのPRのためイギリス入り。BBC局の報道番組のインタビューを受けた。聯合報が伝えた。

中華圏トップ人気を誇るロックバンドのメイデイは来年2月、イギリス・フランス・オランダで欧州ツアーを開催予定。4日、滞在先のロンドンでBBC局の報道番組「インパクト」(IMPACT)のインタビューを受けた。

同番組ではメイデイについて、アジアに2500万人のファンを抱え、「アジアのビートルズ」とそのカリスマ的人気を紹介。「アジアのビートルズ」と呼ばれることについてメンバーは、ビートルズは音楽生活の起点であり、自分たちが今いる時代の中で、ビートルズのようなパワーを発揮できるのが理想だと語った。イギリスでのライブについて、ボーカルのアシン(阿信)は、「ゲストにはMr.ビーンに来てほしい」とコメント。ギターのストーン(石頭)は、「いつかイギリスで録音してみたい」と抱負を語っている。

アシンについては最近、台湾・民進党から台北市長の候補に推されていることも話題だ。これについてアシンは、「世界を変えたいという願いはあるけど、それは自分の仲間と一緒に音楽を通じてのこと」と、就任の意思はないことを語った。しかしベースのマサ(瑪莎)からは、「友達が市長だったらいいな、と思うけど」と、悪いジョークも飛び出している。(翻訳・編集/Mathilda

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