2013年11月5日、韓国・東亜日報の報道によると、韓国の牧師は2012年の同国の大統領選時に候補者だった朴槿恵（パク・クネ）現大統領を誹謗したとして、懲役1年6カ月の一審判決を言い渡された。環球時報が伝えた。

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2012年2月、同牧師は2度にわたりネットに動画を掲載。朴氏が北朝鮮に訪問した際に、故金正日総書記から巨額の資金提供を受けていたと指摘し、国家の法律に違反したと主張。動画の公開後、韓国の市民団体「自由青年聯合」は同国の検察庁に相談し、同牧師は逮捕された。

ソウル中央地方法院の裁判官は同案件について、「同牧師の主張はでたらめで、朴大統領を誹謗するのが目的だったと本人も自白している」と内情を明かした。（翻訳・編集/内山）